アルコール依存症克服ガイド

何事も“考え方”次第

ストレスは万病の元。
その“万病”の一つが、依存症です。

 

依存症は、不安やストレスを紛らわそうとして
人や物に依存する病気のこと。
依存する対象は様々ですが、現代社会では
多くの人々が何らかの依存症に苦しんでいると言われています。

 

「それなら、不安やストレスを感じない生活をすれば良いじゃないか」
…とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、
毎日の暮らしの中から不安やストレスを取り除くのは
そんなに簡単なことではありません。

 

なぜなら、不安やストレスには
その人の“考え方”や“捉え方”が大きく影響しているからです。
「自分なんかどうせダメなんだ」「どうせ失敗するだろう」と、
全ての物事をネガティブな方向に捉えがちな方がいますが、
そういう方にとっては全てのことがストレスになります。

 

人間関係では、
「どうせ自分は嫌われている」「どうせあの人とはうまくいかない」と。

 

仕事では、
「どうせうまくいきっこない」
「どうせダメなのにどうしてやらなきゃいけないんだ」と…。

 

このように物事を悪い方向へ解釈する癖がついていると、
人の言動も悪い方向へ捉えがちになります。
そのため、ちょっとしたことでも大きなストレスを感じてしまうのです。

 

このようなタイプの人は、依存症になりやすいと言えるかもしれませんね。

「自分で自分を癒す」という考え方

依存症に陥らないためには、
どのような考え方を身につければ良いのでしょうか。

 

それにはまず、自分の考え方の“クセ”を知ることです。

 

あなたは、なにかあると
「どうせ〜だから」と考えがちではありませんか?
これを、「もし〜でも、こんな可能性もある」と、
前向きに考えられるように変えていけば、
物事の見え方も変化してきます。
ストレスを少しでも軽減するためには、
まずは自分自身の内面を変えることが必要なのです。

 

これは、ある意味では“自己ヒーリング”と言っても良いでしょう。
ヒーリングとは、「癒し」という意味です。
もし物事がうまくいかなくても、「でも自分は頑張ったんだ」と、
自分自身の努力を認めて
ねぎらいの言葉をかけてあげることが必要なのです。

 

「やっぱりお前はダメなんだ」と自分で自分を全否定しているようでは、
ストレスは溜まる一方。
頑張った自分を自分自身も受け入れてあげられないというストレスは、
やがて“何か”依存する対象に向いてしまうかもしれません。

 

自分自身を厳しく律することはもちろん大切なことですが、
時には自分自身を思い切り甘やかして
褒めてあげることも必要なのではないでしょうか。

自分に合ったヒーリングを探そう

何らかのストレスを抱えた時、人はしばしば、
酒や食べ物、人に依存することでそのストレスから逃れようとします。

 

確かに、それで一時的には気も紛れるでしょう。

 

しかし、それは本当の意味でのヒーリングにはなっていないハズ。
その証拠に、今度はその依存対象によって
自分自身や周囲の人々を苦しめることになるからです。

 

依存症の罠に陥る前に、
本当の意味で自分自身を癒す方法を見つけることをおススメします。

 

自分で自分を癒すヒーリング法は、人によって様々です。

 

例えば、ウォーキングやスポーツなどで
体を動かすことがヒーリングになる方もいるでしょう。

 

植物を育ててその成長を見守ることで
自分自身が癒されるという方もいるかもしれません。

 

寂しさをペットとの関係の中で癒している…という方も多いでしょう。

 

また、部屋でゆったりとクラシックを聴くことが
ヒーリングになるという方もいれば、
ロックのライブで弾けることがストレス解消だ!という方もいるでしょう。

 

その他、旅行でも読書でも料理でも、
とにかくヒーリングの方法は何でも良いのです。

 

大切なのは、本人が「楽しい」と思えること。
本人がストレスや不安から解放されることです。
そこから心の余裕が生まれ、ストレスに対する免疫力も強くなるハズです。

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