アルコール依存症克服ガイド

アルコール依存症になるきっかけって何!?

「お酒が大好きで、ついつい毎日大酒を飲んでしまう」
…そんな人もいれば、
「お酒自体は別に好きではないけど
仕事や人間関係のストレスを紛らわすために酒を飲まずにはいられない」
という人もいるでしょう。

 

女性の場合は、結婚に伴う環境の変化や育児によるストレスから
アルコールに走る人も…。

 

お酒を飲む理由は人それぞれなのです。

 

そして、理由に関わらず、
どんな人にもアルコール依存症になる可能性は潜んでいます。
性格や体質的なものから
「アルコール依存症になりやすい人」がいるという説もありますが、
ストレスや不安感、空虚感などがきっかけとなり、
好きでもない酒を酔うために飲み続けることで
アルコール依存症になってしまう方も多いのです。

アルコール依存症になりやすい人ってどんな人?

生きていれば、お酒を飲まずにはいられない夜もあるでしょう。
しかし、度を越した飲酒はやがてあなたの心身を蝕んでいきます。

 

すでに警告した通り、誰でもアルコール依存症になる可能性はあります。
ところが、アルコール依存症になりやすい人がいるのもまた事実です。

 

例えば、孤立しやすく羞恥心を感じやすい(=分裂気質といいます)方や、
抑うつ的、依存的、敵対的な気質の持ち主は、
そうでない人よりもアルコール依存症になりやすいと言われています。

 

同じ仕事をしていても、ストレスを感じやすい人もいれば
そうでない人もいますよね?
また、子育てを常に前向きに楽しめる人もいれば、
全てを苦痛に感じてしまう人もいます。

 

性格は、持って生まれたものに加えて、
生育環境やその人を取り巻く人間関係、
人生の過程で遭遇した出来事…等々、
多くの要因が複雑に関わって形成されますから、
大人になって「治そう」と思ってもどうこうできるものでもありません。

 

「ストレスを感じやすい」「メンタルが弱い」という自覚がある方は、
お酒の“飲み方”には要注意です☆

 

 

また、生活環境がアルコール依存症を助長するという説も有力です。
例えば、家族にアルコール依存症の患者がいる方。
その人を世話することに自分の生き甲斐を感じ、
相手が自分を頼りにしてくれることに対して自分の存在意義を感じる。
これは“共依存”と呼ばれる構図ですが、
このような環境に身を置いている方は
アルコール依存症になるリスクも高いと言われています。

 

このような家庭に育った子供たちは“いい子”を演じなければならず、
大人になってから自分もアルコール依存症になるリスクを秘めています。
いわゆる、「アダルトチルドレン」ですね。

アルコール依存症になりやすい人は女性に多い?

ところで、“アルコール依存症になりやすい人”の
男女比はどうなっているのでしょうか?

 

一般的に、女性の方が男性よりもアルコール依存症になりやすいとされています。
なぜかというと、そこには
エストロゲンという女性ホルモンの働きが関わっているからです。

 

エストロゲンは月経周期に応じた増減を繰り返しながら
長期間にわたって多量に分泌され続けるホルモン。
卵巣などで生成⇒体内を循環した後⇒肝臓で分解されて排泄されます。
その分泌量は排卵日直前や月経前の時期に極大となるため、
この時期には肝臓でのアルコール分解を阻害する要因となっているのです。

 

加えて、肝臓そのものの大きさも女性の方が小さいため、
男性に比べてアルコールの代謝能力が劣ると言われています。

 

最近は、女性の管理職も増え、
男性並みに仕事でのストレスをため込む女性も多いハズ。
また、近所づきあいの苦手な専業主婦や
お姑さんとの関係に悩む女性もストレスてんこ盛り状態です。

 

キッチンドランカーという言葉に全てが象徴されていますよね。

 

「女だって飲まなきゃやってられないのよーっ(怒)」
という気持ちは分かりますが、
くれぐれも限度を守ってお酒をたしなみましょう。

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